今年の東海地方の梅雨入りは、平年より3日程遅い6月9日とのことで、暫くはジメジメとした雨空が続くことになります。今日は6月14日(土)、朝方は曇っていましたが10時頃からは本格的な梅雨空となりました。
何時もは愛西市巡回バスの乗車を起・終点にして、バス等の活用方法や地域の情報をお伝えしていますが、今回は土日ダイヤに限って津島駅と「お千代保さん」を結ぶ、海津市コミュニティバス「海津津島線」の紹介をさせて頂きます。但し、平日ダイヤでは直行便は設定されていないため、津島駅から「お千代保さん」へ行くには海津市役所での乗り換えが必要になります。
海津市コミュニティバスでは、今年3月まで「海津津島線」の車両をマイクロバスで運行していましたが、4月からは中型バスに車両変更し、輸送力の大幅な増強が図られました。同時にバスの利用促進策として、6月末までの期間限定ではありますが、津島駅から乗車し1日乗車券(500円)を購入した場合に限り、海津市内の店舗で利用可能なクーポン券(500円)の無料配布が行われており、今回はこれの利用体験を「巡回バス利促会」のメンバー2人で行いましたので報告させて頂きます。
「津島駅に停車するコミバス」
「500円のクーポンと一日乗車券」
津島駅を9:30発の海津市コミュニティバス「海津津島線」に乗車し、乗換なしで10:15には目的地である「お千代保稲荷」バス停に到着しました。
「お千代保稲荷」に向かう参道には、名物の串カツ、川魚料理店、衣料品店、地元野菜等の直売店等が連なっています。その距離は500m程にもなり、まるで『お祭り』の縁日に近い賑わいが続きます。「お千代保稲荷」の参拝を終えて参道の食堂で昼食を取ることにしました。先ずは串カツの味噌とソース・モツのどて煮を堪能し、メインは丼物を味わいました。
「本殿に繋がる店舗前の通路」
「お千代保稲荷本殿」
「本殿わきの重軽石でおまじない」
帰路は、「お千代保稲荷」12:48発に乗車し、津島駅には13:35に着くことが出来ました。梅雨入りということもあり一日中の雨空ではありましたが、ゆっくりとした時間を過ごすことが出来ました。是非、皆さんも「お千代保さん」詣りにバスを利用されては如何でしょうか。
※巡回バスの利用相談を行っています。下記へご連絡下さい。
(連絡先) 携帯番号(090-5858-6381) 担当 福田
E-mail:hukuta_m56k2@yahoo.co.jp