晴天の9月30日に巡回バスを利用して「木曽川観光船」に乗るミニクルーズを実施し、8名の参加がありました。
当日は、立田ルートの愛西市役所8:53(発)に乗車し、葛木町9:11(着)で降車、観光船が発着する葛木港までは徒歩で約20分の距離です。観光船に乗船してからは、木曽川を下り船頭平閘門(小パナマ運河)を通過し長良川に入ります。船頭平閘門では木曽川と長良川との水位差を調整しますが、当日は大潮で2m程の差があり、木曽川の方が低くなっていました。観光ガイドさんの説明では、長良川には河口堰があるため水位に大きな変化は無いとのことです。また、河口堰が出来るまでの木曽三川の水位は地形の関係で、揖斐川が最も低く、続いて長良川・木曽川の順であったとのことです。
長良川では、江戸時代に薩摩藩士が難工事の末に長良川・揖斐川の背割堤を完成させたとされる千本松原を船上から見学しました。観光船は再び、船頭平閘門を通過し木曽川に戻り、葛木港に無事到着しました。
観光船から眺める立田大橋・木曽三川タワー。
観光ガイドさんの解説があります。
船頭平閘門を通過。
船頭平公園で参加者の記念写真。
皆さんも、巡回バスを利用して「木曽川観光船」に乗るミニクルーズを楽しまれては如何でしょうか。
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