愛西市巡回バス blog

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1日でコミバスの旅!(シーズン5)番外編「お千代保さんの『温故集成館』と海津市歴史民族資料館」

 今日は、1日でコミバスの旅!(シーズン5)で立ち寄った「お千代保さん」にある「温故集成館」と「海津市歴史民族資料館」の紹介を、番外編としてお届けします。

 「温故集成館」は、お千代保さん本殿の北にある東門を出て、北に30㍍程進んだ先にあります。ここは、お千代保さんが所有する美術品を収蔵・展示する施設で、数々の掛け軸や陶磁器類が展示されており、嬉しいことに入場も無料でした。

 『温故集成館』

 これまでも、お千代保さんにお参りする機会は多くありましたが、直ぐ近くにこのような美術館があることは、今回の旅で初めて知ることが出来ました。是非、皆さんも「お千代保さん」にお参りされる際には、「温故集成館」にも足を延ばされては如何でしょうか。

 「海津市歴史民族資料館」は、海津市コミバス「石津線」の利用も可能ですが、海津市役所から南東方向に500㍍程の距離にありますので、徒歩での移動も可能です。施設の外観は重厚な石垣の上に、高須藩時代を思わせるお城のイメージで建設された近代建築です。

『河川改修の前後を比較する大型模型』  

『屋外にある輪中改修工事用トロッコ

 「海津市歴史民族資料館」の1階には縄文時代貝塚遺跡等の展示や、河川改修の前後を比較する大型の模型があり、2階には「輪中と農業」に関するパネル展示や農具等の展示がありました。3階には高須松平藩時代の館の一部が復元されており、能舞台は有料ですが一般の利用も可能となっていました。

 屋外には、輪中改修に使用された工事用トロッコや排水機、「堀田・ほりた」を再現する展示も行われています。入館料は大人310円ですが、年齢証明があれば65歳以上は200円で入館することが出来ました。

 以上、「1日でコミバスの旅!(シーズン5) 番外編でした。

 

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神社博物館事典WEB版 - 千代保稲荷神社・温故集成館 (kokugakuin.ac.jp)

海津市歴史民俗資料館 | 海津市 (kaizu.lg.jp)