愛西市巡回バス blog

愛西市巡回バス の利用促進を図る会

初詣に森川町の専随寺と星大明社を参拝しました

 例年であれば「新年、明けましておめでとうございます。」の挨拶になるのですが、今年は元旦に能登半島地震が発生し、甚大な被害が伝えられています。先ずは犠牲となった方々のご冥福と今後の復興に向けての支援について、何が出来るのかを考えていかなければなりません。

 このような状況の中ではありますが、2024年の巡回バスの初乗りを兼ねた初詣を1月5日に行いましたのでご報告をさせて頂きます。目的地は森川町の「専随寺」と西保町の「星大明社」で、「巡回バスの利用促進を図る会」のメンバーを含めた10名が参加しました。

 スタートは「市役所」8時30分発の佐屋西ルートに乗車し、「専随寺」の最寄りバス停である「西保公民館」には8時41分に着きました。ここから西に向かって500㍍程歩くと「専随寺」に到着しました。

『西保公民館のバス停には椅子が設置されていました』

 山門を潜ると境内の中心に桜の木が植えられています。解説板には、「赤芽の白山桜」の表題があり、江戸時代初期から現在に至るまでの経緯が解説されていました。現在の桜は、伊勢湾台風で倒れた桜の根株から出た若芽が成長したものとの記載がありましたが、それでも十分な大木に育っています。続いて本堂に上げて頂き、参拝をさせて頂きました。

『専随寺の山門』

白山桜の解説板』

『初詣に参加の皆さん』

 「星大明社」に向かう巡回バスの発車時刻には、余裕がありますので近隣の佐屋川堤跡等の散策や、コンビニでコーヒーを飲みながら、「西保公民館」10時27分発のバスに乗車しました。

 佐屋西ルートの右回りであれば「星大明社」で下車すれば良いのですが、ダイヤの都合上、左回りを利用するため最寄りバス停の「佐屋駅南」で下車し、名鉄の線路沿いに南進して400㍍程歩いて「星大明社」に到着しました。

 「星大明社」の参道は長く、本殿から南に真っ直ぐ伸びており300㍍程先に大鳥居があります。正しくは大鳥居から入り300㍍程の参道を進み本殿で参拝をするのかとも思いますが、参拝を済ませてから大鳥居まで参道を進みました。また、「星大明社」には市指定文化財の「木造獅子頭」が保存されているとの解説板が設置されていました。

『星大明社の本殿』

『大鳥居から本殿を望む』

獅子頭の解説板』

 「星大明社」の参拝を終えて名鉄佐屋駅まで戻り、「佐屋駅南」バス停から、立田ルート11時34分発のバスに乗車し、11時38分には出発地である「市役所」に戻って来ました。

 

 ※巡回バスの利用相談を行っています。下記へご連絡下さい。

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