愛西市巡回バス blog

愛西市巡回バス の利用促進を図る会

1日でコミバスの旅!(シーズン2)番外編「三岐鉄道・北勢線と木曽三川公園」

 1日でコミバスの旅!(シーズン2)では、愛西市木曽岬町桑名市海津市のコミバスを紹介しましたが、乗り継ぎ待ちの時間を利用して三岐鉄道北勢線に乗車しました。また、木曽三川公園でもコスモスの鑑賞と木曽三川タワーの展望を楽しみましたので、番外編としてお届けします。

 三岐鉄道北勢線は全国でも珍しいナローゲージ(線路幅762㎜)の鉄道で、西桑名駅から阿下喜駅までの約20㎞を結んでおり、線路幅に比例して車両も小さく設計されていますので、乗車すると自分が大きくなったかのような、ガリバー気分を体験することが出来ます。

 今回は、西桑名駅から蓮華寺駅(片道190円)までの3.5㎞を往復しました。蓮華寺駅は北勢線のマスコットキャラクターである「蘇原レンゲ」の名前に由来した駅で、駅名表示板にも「蘇原レンゲ」が活躍していました。

f:id:aisaicity:20201101141929j:plain 北勢線西桑名駅の車両』

f:id:aisaicity:20201101142023j:plain 蓮華寺駅の駅名表示板』

 木曽三川公園では「秋の花物語」と題したイベントが11月3日まで開催されており、30万本のコスモス鑑賞を楽しむことが出来ます。また、有料(630円)ではありますが高さ65mの展望タワーからは、眼下に広がる木曽三川雄大な流れと輪中地帯の景観を一望することが出来ました。

f:id:aisaicity:20201101142448j:plain 木曽三川公園のコスモス園と木曽三川タワー』

f:id:aisaicity:20201101142611j:plain 木曽三川タワーから見たコスモス園』

f:id:aisaicity:20201101143157j:plain 木曽三川タワーから見た愛西市方面』

 以上、「1日でコミバスの旅!」(シーズン2)番外編でした。

 

 ※巡回バスの利用相談を行っています。下記へご連絡下さい。

   (連絡先) 携帯番号(090-5858-6381) 担当 福田

        E-mail:hukuta_m56k2@yahoo.co.jp

 

三岐鉄道ホームページ 北勢線情報

木曽三川公園センター | 国営木曽三川公園 KISO SANSEN PARK

 

 

1日でコミバスの旅!(シーズン2)④「桑名市多度町から愛西市役所まで」

 今朝は7時30分に「愛西市役所」をスタートし、14時18分には桑名市多度町の「柚井北」バス停に着きました。ここからは徒歩で約10分北進し、海津市デマンドバスの「下一色集会所」バス停に向かいます。

 海津市デマンドバスは一般的な定時・定路線の路線バスではなく、利用者の予約に応じた運行をするデマンド型のバスです。今日は午前中に利用するバス停・利用人数・利用時間の予約を済ませました。運賃は400円で市内全域のバス停(356箇所)から乗降が可能です。また、海津市コミバスに乗り継ぐ場合は「乗継券」を貰えば乗り継ぎが出来ます。

 「下一色集会所」バス停を14時30分に出発し、約5分で目的地の「木曽三川公園」バス停に到着しました。

f:id:aisaicity:20201026112548j:plain 木曽三川公園に到着した海津市デマンドバス

f:id:aisaicity:20201026112649j:plain 『後部席には車いすスペースが確保されています』

 木曽三川公園から愛西市に向かうには、長良川木曽川を渡って立田ルートの「道の駅」まで約3Kmを歩く必要がありますが、「道の駅」での乗り継ぎ時間に余裕がありますので、木曽三川公園では「秋の花物語」と題した30万本のコスモス畑の鑑賞と治水タワーの見学をしました。

f:id:aisaicity:20201026112854j:plain 『立田大橋から望む名古屋駅のビル群』

f:id:aisaicity:20201026113025j:plain 『道の駅では夕刻を迎えました』

 16時に木曽三川公園での見学を終えて、立田ルートの「道の駅」までは徒歩で約1時間の距離です。17時に「道の駅」に着き17時13分発の市役所行きに乗車、ほぼ定刻に「市役所」に帰って来ることが出来ました。

 今日は7時30分のスタートから、愛西市木曽岬町桑名市海津市のコミバスとデマンドバス7系統を乗り継いで、9時間50分を掛けたコミバス旅を無事に終えることが出来ました。以上、「1日でコミバスの旅!」(シーズン2)でした。

 

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コミュニティバス | 海津市

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1日でコミバスの旅!(シーズン2)③「桑名駅から桑名市多度町まで」

 今朝は「愛西市役所」をスタートし、お昼には桑名駅まで来ました。ここからはK-バスを乗り継いで海津市に向かいます。13時12分「桑名駅前」発のK-バス【北部ルート】運賃100円に乗車しました。

 市街地での椅子席は満席で立ち席の乗客もあり、目的地の「多度区民センター」には13時45分着です。また、「多度区民センター」から【多度ルート】に乗り継ぐ場合は、運転手さんから乗り継ぎ乗車券を貰えば無料で乗り継ぐことが出来ます。

f:id:aisaicity:20201023140332j:plain 『多度区民センターを発車するK-バス』

f:id:aisaicity:20201023140432j:plain 『乗り継ぎ乗車券』

 「多度区民センター」からは14時06分発のK-バス【多度ルート】循環Bに乗り継ぎ、14時18分着の「柚井北」バス停で下車します。下車時には料金箱に、乗り継ぎ乗車券を投入します。

f:id:aisaicity:20201023140700j:plain 『柚井北を発車する「多度ルート」バス』

f:id:aisaicity:20201023140906j:plain 『後部座席には車いすスペースが確保されています』

 「柚井北」バス停から海津市に直結するコミバスはありませんが、徒歩で約10分北進すれば、海津市デマンドバスの「下一色集会所」バス停があり、「木曽三川公園」に行くことが出来ます。

 以下、(シーズン2)④に続く。

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桑名市コミュニティバス「K-バス」(時刻表等はこちら) - 桑名市〜本物力こそ、桑名力。〜

 

1日でコミバスの旅!(シーズン2)②「木曽岬町から桑名駅まで」

 今朝は「愛西市役所」を7時30分にスタートし、「海南病院ルート」と「木曽岬町自主運行バス」を乗り継ぎ、木曽岬町からは木曽川を越えて桑名市長島町までの約3kmを歩いて渡ってきました。

 ここからは桑名市のK-バス【南部東ルート】の「伊曽島(名四)」バス停から「桑名駅前」まで行くことが出来ます。なお、「伊曽島(名四)」バス停は、【長島ルート】と【南部東ルート】の乗り継ぎバス停で、乗り継ぎ時には乗り継ぎ先の運賃100円が無料になります。

 「伊曽島(名四)」バス停からは、10時13分発のK-バス【南部東ルート】運賃100円に乗車しました。バスは直ぐに名四国道揖斐長良大橋を渡って旧桑名市内に向かいます。市内の主要な施設である警察署・市役所・医療センター等を経由して終点の「桑名駅前」には定刻を若干オーパーして11時10分頃に到着しました。また、車内には善意の傘が設置してありました。

f:id:aisaicity:20201020110318j:plain 『伊曽島(名四)バス停に到着するK-バス』

f:id:aisaicity:20201020110617j:plain 『車内に設置された善意の傘』

 「桑名駅前」から桑名市多度町方面に向かうには、13時12分発のK-バス【北部ルート】に乗車します。時間に余裕がありますので、コミバスとは少し離れますが、今年の8月に共用開始された桑名駅の橋上駅舎を見学しました。桑名駅の東西を結ぶ自由通路にもなっており、改札の前には平面図なのに立体的に見えるトリックアートもありました。

f:id:aisaicity:20201020110835j:plain 『新装された桑名駅の橋上駅舎』

f:id:aisaicity:20201020111000j:plain 『改札の前にはトリックアートの案内板』

以下、(シーズン2)③に続く。

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1日でコミバスの旅!(シーズン2)①「愛西市役所から木曽岬町まで」

 昨年の9月に愛西市蟹江町あま市稲沢市を回るコミバスの旅をご紹介しましたが、今回は愛西市から木曽岬町桑名市海津市を回り愛西市に戻ってくる「1日でコミバスの旅!」第2弾をご紹介します。

 今日は10月15日(木)、スタートは「愛西市役所」7時30分発の「海南病院ルート」に乗車しました。運転手さんにお聞きしたところ早朝の便は、渋滞による遅延が頻発しているとのことです。ご利用の際には注意が必要です。

 「海南病院」からは、7時57分発の木曽岬町自主運行バスで終点の「上松永」8時20分着に乗車しました。大人運賃は200円ですが65歳以上の方は100円で乗車ができます。また、運賃等を知らせる車内表示器は4ヵ国語表示(日本語・英語・中国語・韓国語)となっており、外国人利用客への配慮も行われていました。

f:id:aisaicity:20201017135931j:plain 『「上松永」バス停に待機する木曽岬町自主運行バス』  

f:id:aisaicity:20201017140123j:plain 『4ヵ国語の車内表示器』

 木曽岬町から桑名市方面には、名四国道木曽川大橋を渡る必要がありますが、コミバス路線はありませんので桑名市長島町迄の約3kmをひたすら歩くことになります。

f:id:aisaicity:20201017141017j:plain 名四国道木曽川大橋を西進します』

f:id:aisaicity:20201017141146j:plain 『南にはナガシマスパーランドの遊具が見えてきます』

以下、(シーズン2)②に続く。

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愛西市巡回バス | 愛西市

木曽岬町自主運行バスのダイヤと運行経路・料金 | 木曽岬町

 

10月からJR永和駅に津島市「ふれあいバス」のバス停が新設されました

 これまでの津島市「ふれあいバス」は、JR「永和駅」の手前である津島市内に「永和駅北口」バス停として設置されていた為、「駅」までの約500mを歩く必要がありましたが、令和2年10月に「ふれあいバス」の路線・ダイヤの一部改正が行われ、JR永和駅前に「永和駅」バス停が新設されることになり、JRへの乗り継ぎが便利になりました。

 これにより愛西市から「ふれあいバス」を利用して、「津島市民病院」や「ヨシヅヤ本店」等に行くことも可能になりましたが、「愛西市巡回バス・佐屋東ルート」と「ふれあいバス・Bコース」との乗り継ぎについては、待ち時間が長くなる場合があり事前のダイヤ確認をする等の注意が必要です。

f:id:aisaicity:20201010113400j:plain「ふれあいバス」と「巡回バス」の「永和駅」バス停。

 同様に、愛西市内の「巡回バス」バス停と他市のバス停がある例としては、佐織北ルートの「勝幡駅」バス停は、「稲沢市コミバス『千代田・平和線』」の「勝幡駅」バス停と並んでおり乗り継ぎが可能です。

f:id:aisaicity:20201010113606j:plain「巡回バス」と「稲沢市コミバス」の「勝幡駅」バス停。

 変わった例としては、ヨシヅヤ平和店の敷地が愛西市稲沢市に跨っており、西側駐車場には愛西市「巡回バス」のバス停、東側駐車場には「稲沢市コミバス」のバス停がそれぞれに設置されています。互いのバス停は150m程離れていますが、こちらも乗り継ぎが可能なバス停となっています。

 

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ふれあいバス時刻表(令和2年10月1日改正) 津島市公式ホームページ

愛西市巡回バス | 愛西市

コミュニティバス・コミュニティバス接続便利用案内|稲沢市公式ウェブサイト

地元の観光資源を再発見!「木曽川・長良川の旅」

 晴天の9月30日に巡回バスを利用して「木曽川観光船」に乗るミニクルーズを実施し、8名の参加がありました。

 当日は、立田ルートの愛西市役所8:53(発)に乗車し、葛木町9:11(着)で降車、観光船が発着する葛木港までは徒歩で約20分の距離です。観光船に乗船してからは、木曽川を下り船頭平閘門(小パナマ運河)を通過し長良川に入ります。船頭平閘門では木曽川長良川との水位差を調整しますが、当日は大潮で2m程の差があり、木曽川の方が低くなっていました。観光ガイドさんの説明では、長良川には河口堰があるため水位に大きな変化は無いとのことです。また、河口堰が出来るまでの木曽三川の水位は地形の関係で、揖斐川が最も低く、続いて長良川木曽川の順であったとのことです。

 長良川では、江戸時代に薩摩藩士が難工事の末に長良川揖斐川の背割堤を完成させたとされる千本松原を船上から見学しました。観光船は再び、船頭平閘門を通過し木曽川に戻り、葛木港に無事到着しました。

f:id:aisaicity:20201002230625j:plain 観光船から眺める立田大橋・木曽三川タワー。

f:id:aisaicity:20201002230521j:plain 観光ガイドさんの解説があります。

f:id:aisaicity:20201002230718j:plain 船頭平閘門を通過。

f:id:aisaicity:20201002230754j:plain 船頭平公園で参加者の記念写真。

 皆さんも、巡回バスを利用して「木曽川観光船」に乗るミニクルーズを楽しまれては如何でしょうか。

 

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