今日は、１日でコミバスの旅！(シーズン3)の目的地でもある「清洲城」の紹介を、番外編としてお届けします。
「清洲城」と聞いて、先ず思い浮かべるのは「織田信長」ではないでしょうか。戦国時代の「清洲城」は西に流れる五条川の対岸にあり、現在は清洲古城公園として整備されています。今回、見学する「清洲城」は、400年の歳月を経て平成元年に近代建築で整備されたものです。
入館料の300円を支払い天守閣に入館すると、1階から3階までは信長を中心とした、秀吉や家康等の戦国時代の歴史を学ぶ展示が行われています。また、ビデオシアターによる解説も各所に設置されており、興味を持って当時の歴史と文化を学ぶことが出来ました。
なお、清洲城は家康の命を受けて慶長15年(1610年)に「清須越」が行われ、廃城となりましたが、現在の名古屋城の西北隅櫓は、清洲城の古材でつくられたと言われています。
『ビルの谷間に見える名古屋城』
『名古屋駅のビル群』
天守閣の最上階である4階からは、東に名古屋城が、南には名古屋駅のビル群、西には伊吹・養老の山々、北には小牧山等、尾張地方の東西南北を一望することが出来ました。
是非、皆さんも「清洲城」を見学されては如何でしょうか。
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清洲城 清須市ホームページ (city.kiyosu.aichi.jp)
