愛西市が蓮根の産地として有名なのは、皆さんもご存じだとは思いますが、今回は食用の蓮根では無く、お盆にお墓や仏壇に飾る観賞用の「蓮の花」をご紹介をします。
因みに、食用蓮根と観賞用の「蓮の花」の違いは、外観からも明らかで、食用蓮根の葉は大きくて高く、花は大きくて数は少ないですが、観賞用の「蓮の花」の葉は小さくて低く、花は小さく数が多いのが特徴です。
観賞用の「蓮の花」が多く栽培されているのは「早尾町」界隈で、「巡回バス」のルートでは、「立田北部コミュ」周辺や「JAれんこんセンター」~「明範荘」の間で、一面に広がる観賞用の「蓮の花」を楽しむことが出来ます。
※ 早尾町界隈に広がる観賞用の「蓮の花」
お盆に向けた「蓮の花」の出荷作業は、「JAれんこんセンター」で行われていますが、出荷日が数日と限られていることや、早朝に行われていることから、巡回バスを利用した見学をすることは出来ません。
※「JAれんこんセンター」バス停とセンター内の出荷作業
出荷担当のJA 職員さんにお伺いしたところ、出荷先は関西方面でお墓や仏壇に飾るとのことです。当地でも「ホウズキ」が、お盆に欠かせない仏花となっていますが、関西方面では、「ホウズキ」に代わって「蓮の花」を飾る習慣があるとの事でした。
※巡回バスの利用相談を行っています。下記へご連絡下さい。
(連絡先) 携帯番号(090-5858-6381) 担当 福田
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